米Yahoo!、検索技術APIを公開する「Search BOSS」を開始

 米Yahoo!は7月10日(米国時間)、自社検索技術インフラをオープンプラットフォームとして提供する「Yahoo! Search BOSS(Build Your Own Search Service)」を発表した。開発者はYahoo!の検索技術インフラを利用して、カスタム検索アプリケーションを構築できる。

 BOSSはWebサービスプラットフォームで、開発者はAPIを利用して「Yahoo! Search」の全インデックスにアクセスできる。検索エンジンのランキングを変更したり、検索結果の表示をカスタマイズすることも可能。Yahoo!はまた、PythonライブラリとUIテンプレートを含むマッシュアップツール「BOSS Mashup Framework」も公開する。企業や開発者はこれらを利用してYahoo! Searchと同じ技術を利用したカスタムアプリケーションを構築できるという。

 利用は無料で、クエリ数は無制限。当初、Web検索、ニュース検索、画像検索を公開し、その後公開検索インデックスの種類を増やすという。

 Yahoo!はまた、検索広告など収益を得る仕組みを数カ月以内に発表するとしている。

 Yahoo!は4月に検索事業における新戦略「Yahoo! Open Strategy」を発表しており、BOSS公開は「SearchMonkey」に次ぐ動きとなる。

米Yahoo!
http://www.yahoo.com

Yahoo! Search BOSS(Build Your Own Search Service)
http://developer.yahoo.com/search/boss