米Red Hat、2社との特許訴訟で和解成立

 米Red Hatは6月11日(米国時間)、米Firestar Softwareと米Data Termの2社と係争中の特許訴訟で双方が和解に至ったと発表した。和解の条件では、Red Hatブランドで配信される全てのソフトウェアを保護の対象とし、顧客とオープンソースコミュニティを保護したという。

 2006年、FirestarはRed Hatを特許侵害で告訴した。Firestarは当時、Red Hatの「JBoss Hibernate」は、自社が所有するリレーショナルデータベースとオブジェクト志向アプリケーションのインタフェースに関する手法に関する特許を侵害していると主張していた。その後、Data Termがこれに加わった。Red Hatはこれに対し、特許は無効として特許侵害の主張を否定していた。

 今回の和解では、Red Hatブランドを持つすべてのソフトウェアが保護対象となり、以前のバーション、派生したもの、組み合わせたものも含まれる。これにより、自社顧客とオープンソースコミュニティの両方を保護することになる。和解金など金額に関する情報は公開されていない。

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