レッドハット、旧バージョンのユーザー向けのRHEL5トレーニングコースを開設

　レッドハット日本法人は6月19日、「Red Hat Enterprise Linux 5」（以下、RHEL5）に対応したトレーニングコース「Red Hat アップデートコース」の受講申し込みの受け付けを開始したことを発表した。開講は7月24日から。

　RHEL5で追加・強化された機能を集中的に習得するためのコース。レッドハットの認定資格「Red Hat Certified Engineer（RHCE）」を旧バージョンで取得、もしくは同等のスキルを持つサーバ管理者を想定した内容になっており、Xenによる仮想化やyumによるパッケージ管理など、RHEL5で追加あるいは変更された機能の設定・操作方法を効率良く学ぶことができるという。

　価格は、トレーニングと認定資格試験を合わせた4日間のコースが199,500円、トレーニングのみで3日間のコースが178,500円（いずれも税込価格）。

レッドハット
http://www.jp.redhat.com/

トレーニング受講申し込み
http://www.jp.redhat.com/training/