Google(米Alphabet傘下)は1月26日、自社開発のVRペイントアプリケーション「Tilt Brush」をオープンソースにすることを発表した。
Google、VRペイントソフト「Tilt Brush」向けのツールセットをオープンソースとして公開
Googleは1月19日、VRペイントソフト「Tilt Brush」で利用できるスクリプトやアセットを集めた「Tilt Brush Toolkit」を公開した。
Mozilla、WebVRコンテンツ開発フレームワーク「A-Frame」を発表
MozillaのVR開発チーム「MozVR」は12月16日、WebVR体験をマークアップで構築するためのオープンソースのフレームワークプロジェクト「A-Frame」を発表した。プロジェクトのWebサイトでバージョン0.1.0が公開されている。
建築家のためのオープンソースソフトウェア
12年前に建築家のアシスタントの仕事をしていたとき、建築関連の図面の作成や3Dモデリングを行なうために私はAutoCAD R12、3D Studio、CorelDraw 6.0、Photoshop 4.0を使っていた。現在でも多くの建築家がそのようなソフトウェアの後継版を使用しているが、それらの巨大なパッケージには建築家が決して使用することのないような機能も多数含まれている。しかし幸いなことに、建築家の使用に非常に向いたオープンソースの代替物――AutoCADに代わるQCad、3DMaxに代わるBlender、CorelDrawに代わるInkscape、Photoshopに代わるGIMP――がいくつか存在する。
日本SGI、米VRCO社と総販売代理店契約を締結
日本SGI(和泉法夫社長)は9月28日、没入型大規模可視化システムなど仮想現実(VR)分野でソフトを提供している米ヴイアールコ(VRCO、バージニア州)と国内総販売代理店契約を締結し、同社製品の販売を開始したと発表した。
パノラマ画像を作成するソフトウェアツール
休暇を思いきり楽しんで、わが家に帰り着いた。ブラックキャニオン・オブ・ザ・ガニソンの絶景、ガンジス川の日没……心が震える体験だった。さっそく、あの感動を再現しようと、撮ってきた映像をモニタで再生してみた。だが……なんと薄っぺらで、つまらなく見えることだろう。まして、4×6インチの写真はひどい。そんなときは、オープンソースソフトウェアのツールで、思い出をそのままよみがえらせてみてはどうだろう。