PDF・DWG・画像ファイルをクラウドに投げるだけ。数分でBIM/VR対応モデルを生成し、レイアウト検討を最長80 %短縮–設計・不動産・FM(施設管理)向けに技術概要を初披露。
2025年7月2日、株式会社MICOTO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:濱田憲一)は、平面図面から瞬時に3Dオフィスモデルを自動生成するAI技術の開発に成功したことを発表いたします。従来は専門技術者が数日を要していた3Dモデル作成を、AIが平面図1枚から数分で実現。オフィス設計、不動産営業、ファシリティマネジメント等の業務効率化への応用可能性を実証しました。
背景・課題認識
近年、オフィス移転・店舗改装・BCP対策といった計画が相次ぎ、既存空間を短期間で3D化して検討したいというニーズが急速に高まっています。ところが従来の手法では、CADオペレーターが図面をもとに手作業でモデリングを行うため、1フロアあたり数十時間の作業時間と高額な外注費が発生。さらにレイアウト変更が生じるたびにパースを再作成する必要があり、納期とコストが雪だるま式に膨らむことが大きな課題となっていました。効果・ベネフィット(社内検証値)
– レイアウト検討期間を最長 90%短縮– – 従来約2週間を 1~2日 へ
– モデリング外注費を平均 70% 削減
– – 手作業モデリングが不要に
– FM(施設管理)業務を自動化・高度化
– – BIM 連携、図面変更箇所の自動検出・ハイライト表示、保守台帳との連動といった機能拡張も視野に
これらの成果により、企画・設計・運用の各フェーズで“時間とコストを同時に削減”しながら、より柔軟で正確な空間マネジメントを実現します。
画像・動画参考リンク
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159679/12/159679-12-06bbb0dcba397232cd1841ae18ea9597-1456×816.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※ 本プレスリリースに掲載しているオフィス図面画像は、AIで生成したサンプルイメージです。実際の物件やレイアウトとは異なります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=JpK6Jmz7Fbg ]
株式会社MICOTOについて
「AIで人間の成長を支援する」をミッションに掲げ、AI技術の実用化を通じて様々な業界の課題解決に取り組んでいます。今回の図面3D化技術は、空間設計分野におけるAI活用の新たな可能性を切り開く革新的なソリューションです。会社名:株式会社MICOTO
代表取締役:濱田憲一
所在地:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 ヒカリエオフィス棟 33階
設立:2024年12月19日
事業内容:AI研修事業、DXコンサルティング、AIエージェント「WATASHI」開発 ほか
WEBサイト:https://micoto.io/
本件に関するお問い合わせ先
担当:営業部
Email:info@micoto.io