日本エフ・セキュア、VMware対応の業界初スパム対策メールソリューション 2007年6月1日10:13 日本エフ・セキュアは、仮想OS「VMware」に対応したスパム対策メールソリューション「F-Secureメッセージゲートウェイ」を発売したと発表した。
McAfee、急増する画像スパムに関する技術白書を公開 2007年5月29日13:24 McAfeeは5月29日、最近問題になっている画像スパムに関する技術白書「Image Spam: The New Email Scourge」の公開を開始した。同白書では、画像スパムの進化過程や、大半のスパム対策フィルタリング・ツールで画像スパムの検知が困難である理由、同社が実施している対処法について説明したもの。
Microsoft、株価操作スパムをHotmailで送信した3業者を提訴――“利益率”の高いスパムの急増に対抗 2007年5月28日15:47 株価のつり上げをねらった迷惑メールの増大に対抗するため、米国Microsoftは先ごろ、こうしたスパムをMSN Hotmailネットワークで送信したとして少なくとも3業者を提訴した。
ネオジャパン、韓ヌリビジョンのスパムメール対策ASPサービスを日本で提供 2007年5月11日09:00 ネオジャパン(齋藤晶議社長)は5月10日、韓国ヌリビジョン(シム・ドンホ代表)と同社のスパムメール対策システム「Opt Plus」のASPサービスを日本で独占的に提供することで合意。日本初となるスパムメールを100%ブロックする保障型サービス「Opt Plus ASP」として提供を開始したと発表した。
OpenBSDとspamdでスパムを減らす 2007年4月16日18:55 勢いの衰えないスパムメールの問題は、皆さんもご承知のことだろう。考えられる解決策のほとんどすべては、メールサーバによって受信メッセージをスパムか正当なものかに分類して適切な措置(削除または転送)を取るというものだ。この方法の問題点は、結局メールサーバ側に余分なリソース消費を強いていることにある。ここでは、スパムがメールサーバに届かないようにすることでこうしたリソースの使用を最小限に抑え、それでいて従来と同様の結果が得られる方法を紹介する。
ソフォス、「スパム送信国ワースト12」、ポーランドからのスパム配信が急増 2007年4月13日10:24 ソフォス(アラン・ブロデリック社長)は4月11日、07年1月から3月の「スパム送信国ワースト12」を発表した。同社の「ソフォスラボ」のアナリストが、期間中に受信した全スパムを分析した結果をまとめたもので、スパムの総数は06年の同時期に比べて4.2%増加した。
スパマーの性格を逆手にとるスパム対策が話題に――サーバ応答をわざと遅らせ、せっかちなスパマーを撃退 2007年4月5日13:26 スパマーの短気な性格を逆手にとってスパム・メールを減らすという研究が話題になっている。メール・サーバの応答をわざと遅らせてスパマーをいらいらさせ、メール送信をあきらめさせるというのがその内容だ。
ブログ管理者が頭を抱える、ブログ・スパムの攻撃手口とは――対策ツールも焼け石に水 2007年4月3日11:58 ブログをターゲットとしたスパム(以下、ブログ・スパム)が増加している。提供されているブログ・スパム対策ツールは数が少なく、新しいスパムも次々と登場するため、その対策は後手に回っているのが現状だ。
Microsoftの研究者ら、「検索スパム」の仕組みを解明――スパム業者の巧妙な手口が明らかに 2007年3月22日13:11 勇気のある人は、検索サイトのフィールドに「cheap tickets」と入力してみてほしい。ユーザーをほかのサイトへ誘導し、広告クリック収入を稼ぐために作られたリンクが山ほどヒットするはずだ。
McAfee、ドメインの「危険度マップ」を公開――主要国ではルーマニアとロシアのドメインが最も危険 2007年3月14日13:42 米国McAfeeは3月12日、インターネット・ドメインの危険度が一目でわかる世界地図を公開した。この地図は、同社の「SiteAdvisor」で収集されたデータを基にしたもので、「ドライブバイ攻撃」の温床となっている可能性が高いルーマニアとロシアは真っ赤に塗りつぶされている。
ギデオン、POP3判定でメールからスパムやウイルスを除去するアプライアンス 2007年3月8日10:09 ギデオン(西尾高幸代表取締役社長)は、アンチスパム・アンチウイルス機能を搭載した透過型セキュリティアプライアンス「ギデオン アンチウイルス BLOC system アンチスパムPlus」(BLOC)の新バージョンを発売した。価格は37万5900円。
センドメールとクラスキャット、IBMのサーバを使ったLinuxベースのアプライアンス製品 2007年2月20日17:24 センドメール(本社:東京港区)とクラスキャット(本社:東京都港区)は2007年2月19日、IBMのx86サーバにソフトウェアを組み込んだLinuxベースのセキュリティアプライアンス製品を発表した。スパムフィルター、ウイルス対策、送信ドメイン認証などを統合してある。ダイワボウ情報システムが同日販売を開始した。
エアー、受信前にスパムメールを拒否するセキュリティソリューション 2007年2月13日10:19 エアー(北山洋一代表取締役)は2月9日、メールを受信する前にスパムメールを拒否するスパム撃退ソリューション「AIR WISE Key」を2月下旬に発売すると発表した。ダウンロード版、エンタープライズ向けパッケージ版の2種類をラインアップする。
スパムと闘う9つの方法 2006年12月5日10:24 受信ボックスを持つ誰もにとってスパムメールは現実的で深刻な問題だ。幸いなことに、この現象を阻止し、受け取る迷惑メールの数を減らすために使える手法が数多く存在する。
シマンテック、企業情報を守る次世代統合メールセキュリティソリューション 2006年11月22日13:38 シマンテック(木村裕之社長)は11月21日、メールセキュリティソリューション「Symantec Mail Security 8300シリーズ」を発表した。
キヤノンシステム、スパム対策アプライアンスに中小企業向け250ユーザー版 2006年10月25日14:56 キヤノンシステムソリューションズ(キヤノンシステム、浅田和則社長)は、スパムメール対策アプライアンス「GUARDIANBOX SpamFilter」のラインアップに、250ユーザー規模の中小規模の企業向けに「GUARDIANBOX SpamFilter 250」を追加、11月1日に発売する。
センドメール、テンアートニなど3社、スパム対策アプライアンスを発売 2006年10月3日17:55 センドメール、CSK Winテクノロジ、テンアートニの3社は、スパム対策アプライアンスサーバ「EasyNetBox for Spam Filter powered by Sendmail」(ENBスパムフィルタ)を2006年10月2日発売した。メールシステムの専任管理者がいない中小規模企業でも導入・運用できるという。価格(税込み)は100ユーザモデルが68万7750円、200ユーザモデルが85万500円。出荷は10月10日から。
ユニアデックス、ポリシーを一括管理できる迷惑メール防止ソリューション 2006年9月28日09:02 ユニアデックス(高橋勉社長)は、迷惑メールを自動判定し受け取りを拒絶できるASPサービス「迷惑メールフィルタリングサービス」を開始した。また、同サービスを含め、提供中のメールセキュリティ製品をパッケージした「メールセキュリティパック」を開始した。
HDEとエアネット、電子メールセキュリティサービスのASP提供で提携強化 2006年9月1日16:43 ホライズン・デジタル・エンタープライズ(HDE、小椋一宏社長)は8月31日、エアネット(井山大介代表取締役)の法人向け統合メールセキュリティASPサービス「メールまるごとセキュリティASPサービス」の「ウィルスチェック機能」「迷惑メールブロック機能」用に、「HDE Anti-Virus」「HDE Anti-Spam」を提供すると発表した。
IIJ、個人向け接続サービス用にカスタマイズしたThunderbirdを無償配布開始 2006年8月30日18:46 インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区)は2006年8月30日、オープンソースのメールソフト「Mozilla Thunderbird」を、個人向けインターネット接続サービス「IIJ4U」「IIJmio」用にカスタマイズして無償配布を開始した。細かい設定が不要で、初心者ユーザーも簡単に利用できる。