ユニアデックス、ポリシーを一括管理できる迷惑メール防止ソリューション
ユニアデックス(高橋勉社長)は、迷惑メールを自動判定し受け取りを拒絶できるASPサービス「迷惑メールフィルタリングサービス」を開始した。また、同サービスを含め、提供中のメールセキュリティ製品をパッケージした「メールセキュリティパック」を開始した。
「迷惑メールフィルタリングサービス」では、迷惑メール発信者の世界的なデータベースをIPアドレスレベルで保有。加えて、3段階でフィルタリングする米IronPort Systemのシステムを採用することにより、導入初期から高い判定精度が得られる。ASPサービスのため、ソフトウェアやハードウェアを新たに購入することなく導入でき、運用時の負担も小さい。
また、企業のシステム管理者がドメイン単位で迷惑メールフィルタリングポリシーを一括設定できるため、企業内で統一した運用ポリシーを維持できる。さらに、迷惑メールと判定された自ドメイン宛のメール受信履歴をログ形式で提供するため、自社宛の迷惑メールの傾向を把握・分析し、ポリシーのチューニングもできる。
「メールセキュリティパック」は、メールに関するセキュリティ環境をパッケージ化したもの。「迷惑メールフィルタリングサービス」に、情報漏えいを未然に防ぐための監査機能と全送信メールの保存機能をもつ「メール監査/保存サービス」と、メールに感染したウイルスを検知・駆除する「ウイルスフィルタリングサービス」を付加して提供する。
ユニアデックス=http://www.uniadex.co.jp/
提供:BCN