HDEのメールセキュリティアプライアンス「taiprus」は、既存のメールシステムに挟み込むような設置をするだけで、メールの送受信に関わる迷惑メール対策とウイルス対策を行ってくれるアプライアンス製品である。消費電力を抑えたIntel Atomを搭載したライナップが用意されているので、その性能を検証してみよう。
HDE、中堅・中小企業向けセキュリティアプライアンスサーバ2機種発売
HDEは、中堅・中小企業向けのゲートウェイ型セキュリティアプライアンスサーバ「tapirus(タピルス)Mv1000/2000」を2010年3月31日発売する。改ざんされたWebサイトへのアクセス防止、ウイルス//ルウェア対策、迷惑メール対策の機能を1台に統合した。
クラスキャット、Amazon EC2互換のオープンソースクラウド技術を使ったアプライアンス製品
クラスキャット(本社:東京都港区)は2009年11月24日、Amazon EC2互換のオープンソースクラウド技術を採用したアプライアンス製品「ClassCat Cloud」を発表した。ホスティング事業者向けで、クラウドサービスをSaaSとして手軽に提供できるという。2010年1月から販売。価格はオープン。
OpenBlockS 600とHinemosで作るネットワーク管理・監視システム――アプリケーションマネージャを使ってみよう
OpenBlockS 600におけるソフトウェアの目玉の1つに、アプリケーションを非常に簡単に導入できるアプリケーションマネージャ機能がある。今回はアプリケーションマネージャの機能を検証しながら、実際にアプリケーションを導入し利用する手順や、その際の注意点などを見ていこう。
OpenBlockS 600ネットワーク徹底活用――OpenBlockS 600をネットワーク機器として利用しよう
OpenBlockS 600の魅力の1つに、ギガビットイーサネットを2基搭載している点がある。これをLinuxの多彩なネットワーク機能と組み合わせることで、ネットワーク機器の1つとしてさまざまに応用できる可能性があるのだ。そこで、今回はOpenBlockS 600をネットワークの運用や管理に活用することを考え、さまざまなネットワーク設定の方法を紹介していこう。
大幅なスペックアップで生まれ変わった超小型Linuxサーバー「OpenBlockS 600」徹底活用
超小型のLinuxサーバーとして有名な「OpenBlockS」に、新モデル「OpenBlockS 600」が登場した。業務向けを想定した堅牢性や拡張性、柔軟性といった従来モデルの特徴はそのままに、CPU動作クロックの大幅な向上やメモリ容量の増量、ギガビットイーサネットへの対応など、大幅なスペックアップが施されている。
ぷらっとホーム、「OpenBlockS 600」の出荷は9月28日から
ぷらっとホームは2009年9月9日、手のひらサイズの企業向け小型Linuxサーバ「OpenBlockS 600」の出荷開始日が9月28日に決まったと発表した。あわせて、米Sun Microsystemsから正式認定された「Java SE for Embedded」の搭載も発表した。価格はオープンで、直販価格は5万9800円。
Asterisk用Linuxの最新版、「AsteriskNOW 1.5」リリース
米Digiumは4月1日(米国時間)、オープンソースのIP-PBXソフトウェア「Asterisk」を含むLinuxディストリビューション「AsterikNOW 1.5.0」をリリースした。コアのLinuxディストリビューションに「CentOS 5.3」を採用するなど、数々の変更が加わっている。
ロンウイット、仮想化検索アプライアンス「アスベル」ベータ版公開
ロンウイット(本社:東京都千代田区)は2009年3月12日、オープンソースソフトウェアで構築された仮想化検索アプライアンス・サーバ・パッケージ「アスベル」を発表。同日、ベータ版を公開した。無償ダウンロードできる。
米Ingres、英AlfrescoのECMを統合したバンドルを発表──「SharePoint」に対抗
米Ingresは2月24日(米国時間)、オープンソースのエンタープライズコンテンツ管理(ECM)アプライアンス「Ingres Icebreaker Enterprise Content Management Appliance」を発表した。オープンソースのECMベンダー英Alfrescoのコンテンツ管理システムを組み合わせたもので、Microsoftの「SharePoint」に対抗する。