The Linux Foundation、「We're Linux」ビデオコンテスト入賞作品を日本語訳付きで公開

 The Linux Foundationが、先月サンフランシスコで開催された「We’re Linux」ビデオコンテスト入賞作品の日本語字幕付き版を公開した。「What does it mean to be free?(自由であることとは)」および「The Origin(全ての起源)」、「Linux Pub(心肺停止のシステムを蘇らせるのはLinux)」の3作品に日本語の字幕が付けられて公開されている。

 これらの字幕付き作品はThe Linux Foundationの動画サイトで公開されているほか、YouTubeの「TheLinuxFoundation」チャンネルでも視聴可能で、Blogなどに埋め込むことも可能。

 「We’re Linux」ビデオコンテストは「Linuxが好きな理由、Linuxを勧めたい理由」をテーマとした60秒以内の動画作品を募集したもので、Microsoftの「I’m a PC」やAppleの「Get a Mac」キャンペーンに対抗するものとされている。今年1月から募集が開始され、100本近いエントリーが寄せられていた。

The Linux Foundationの日本語発表記事
http://www.linuxfoundation.jp/node/3004/

The Linux Foundationの動画サイト
http://video.linuxfoundation.org/