米OpenLogicがオープンソース導入サービスを拡大

 オープンソースソフトウェアのサービスを提供する米OpenLogicは10月15日(米国時間)、オープンソース導入・実装支援サービスとして新たに6種類のワークショップを発表した。迅速かつコストを抑えて、自社のニーズに合うオープンソース製品を選択できるという。

 OpenLogicが発表したサービスは次の通り。一般的なコースとしては、オープンソースの評価・選択を支援する「Open Source Selection Workshops」、マイグレーションプロセスを評価・加速する「Open Source Migration Workshops」、MySQLやJBossなどオープンソース技術の性能を調整する「Open Source Performance Tuning」、企業の目標やリスクに合わせてポリシーを策定する「Open Source Policy Workshops」、オープンソースの可能性に関する「Open Source Opportunities Workshops」の5種類。このほか、専門コースとして、オープンソースインフラ上で構築するクラスタの設定・最適化に特化した「Open Source Clustering」がある。

 同社がカバーする450種類以上のエンタープライズ対応オープンソースソフトウェアについて公平な情報、専門知識を得られる。コースはいずれも1日~7日の期間で、短期間でオープンソースの選択や導入を支援するという。

米OpenLogic
http://www.openlogic.com