米Microsoft、企業向けSaaSパッケージ2種を発表

 米Microsoftは7月8日(米国時間)、ホスティング形式で提供する企業向けSaaS製品ライン「Microsoft Online Services」にヘビーユーザー向けとあまりPCを利用しないユーザー向けの2種類のスイートを加えたことを発表した。

 Online Servicesは、MicrosoftまたはパートナーがMicrosoftのサーバーソフトウェアをホスティングするオンデマンドサービス。Microsoftはこの分野で、「ソフトウェア・プラス・サービス」戦略を敷いている。

 今回発表したスイートは、PCをよく利用するユーザー向けの「Microsoft Business Productivity Online Suite」と、あまり利用しないユーザー向けの「Deskless Worker Suite」の2種。

 Business Productivity Online Suiteは、「Exchange Online」「Office SharePoint Online」「Office Communications Online」「Office Live Meeting」の4種類で構成され、価格は1ユーザーあたり月額15ドル。

 Deskless Worker Suiteは、電子メール/アドレス帳/WebクライアントOutlook Web Access Lightを含む「Exchange Online Deskless Worker」と、SharePointポータル、チームサイトへのアクセス、検索機能を含む「SharePoint Online Deskless Worker」の2つの軽量版で構成され、価格は1ユーザーあたり月額3ドル。両スイートとも、サービスを個別に購入することも可能。

 Microsoftは同日、パートナー向けの奨励策も発表、Online Servicesを提供するパートナー企業は、初年度は契約金の12%を報酬として受け取れる(次年度より6%)という。

米Microsoft
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