沖電気、OpenPNEベースの企業内SNS導入支援サービスを提供開始

 沖電気工業は2008年5月8日、オープンソースのSNSエンジン「OpenPNE」を採用した「企業内SNS導入支援サービス」の提供を開始した。従業員同士のコミュニケーションを促進する社内ソリューションの導入・運営をサポートするもので、自身の社内SNS運用ノウハウを活用した。

 手嶋屋(本社:東京都板橋区)がオープンソースで開発した「OpenPNE」をベースに、動作検証済みSNSソフトウェア環境を一括して提供。企業は速やかにSNSの構築とサービス開始ができるという。

 沖電気グループは、2007年4月から社内SNSを導入。国内グループ全社員の1割を超える1750人(2008年4月現在)が参加して、新製品アイデアの創出、商品化検討、技術課題の解決などの業務で活用しているほか、同期入社やワーキングマザーのコミュニティ、写真や川柳などの趣味、近隣店舗情報などの情報交換も行っているという。

 企業内SNS導入支援サービスでは、これらの運用実績で蓄積したノウハウを活用。構築サービスでは、インストールや運用条件に合わせたパラメータ設定、コミュニティカテゴリ、プロフィール項目設定などを提供。また、必要なOSやミドルウェアのインストール・設定も行う。

 年間保守サービスでは、使用方法や不具合対応方法など技術的な問い合わせに対応。運営支援サービスでは、運営にかかわるコンサルティングや管理者向け教育などを提供する。

 標準価格(税別)は、構築サービスが1サーバあたり38万円、年間保守サービスが同60万円、運営支援サービスが個別見積もり。中規模企業を中心に、2年間100社への提供を目指す。【鴨沢 浅葱/Infostand】

沖電気工業
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