OTP 2007年11月のトップ10
1位:『意外に上出来なgOS』
2007年11月20日
Linuxが一般のコンピュータに十分に浸透するかどうか、多くの人々は未だに疑問を感じている。199ドルのコンピュータがクリスマスにちょうど間に合うように大型小売店の売り場に並んだことで、そうした状況は一変するかもしれない。コンピュータはメールとインスタントメッセージが送れて YouTubeの動画が見られればよいという人ならだれでも、このEverex gPCが気に入るはずだ。このマシンには、gOSという気の利いたLinuxディストリビューションが搭載されている。
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2位:『LDAPによるApacheの認証と認可』
2007年11月09日
ネットワーク管理者は、しばしばLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)を使って集中型ディレクトリサーバの実装を行う。LDAPはApacheでのユーザ認証にも使用される。オープンソースのLDAPソリューションとしてよく知られているのはOpenLDAPとRed Hat Directory Serverの2つであるが、ApacheのマニュアルによればNovell LDAPとiPlanet Directory Serverもサポートされている。本稿はOpenLDAPを対象と
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3位:『漫画家やイラストレータのためのFOSS』
2007年11月16日
昨今、伝統的な出版社もデジタル画像を受け付ける傾向があり、そのような状況を受けて漫画家やイラストレータも作品の作成にFOSS(free and open source software)系のツールを利用する人が増えている。
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4位:『FirefoxをIE、Safari、Opera風にする方法』
2007年11月29日
Firefox支持者が抱く最大の不満の1つは“動作や外観があのブラウザとは違う”というものである。一方、Internet Explorerユーザは、Firefoxの外観にはなじめないと文句を言う。またOpera、Safari、Netscapeの各ユーザは、お気に入りの機能の多くがFirefoxには欠如していると訴える。さらにソーシャルネットワーキングの権威たちは、Floakの誇る強力なソーシャルネットワーキング機能がFirefoxにない点をあげつらう。しかし、こうしたユーザは皆、Firefoxが持つ最も影響力の
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5位:『ソフトウェア特許廃止キャンペーン 来月始動』
2007年11月08日
Ben Klemens率いる新団体End Software Patents(ESP)が、来月活動を開始する。この活動に参加するのはFree Software Foundation(FSF)、複数のプロプライエタリー・ソフトウェア企業、そして少なくとも1人のベンチャー・キャピタリスト。何が彼らを共闘に導いたのだろうか。
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6位:『Linuxサーバ売り上げ低下の真相』
2007年11月06日
Peter Galli氏によるeWeekの記事を読んで、Linuxベンダの今後が心配になった。x86ハードウェアでのLinuxサーバの売り上げが頭打ちになり、その変化率は過去6四半期で53%の増加から4%の減少にまで落ち込んでいるというのだ。しかし、少し調査してみると、その記事の主張の間違いを容易に突き止めることができた。
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7位:『「わたしのもの」は誰が書いたのか?』
2007年11月14日
私が書いたものは、本当に私一人の力で書き上げられたものなのだろうか。オリジナリティ無き時代の作者の権利は、どのようなものになっていくのだろうか。
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8位:『SSHで簡単ホームネットワーキング』
2007年11月08日
SSH(Secure Shell)ネットワークプロトコルを使えば、Linuxが動作するコンピュータどうしを接続して、ファイルの共有やアプリケーションのリモート実行が簡単に行える。またXサーバと併用して、ホームネットワーク上で1台のコンピュータを簡単に共有することもできる。
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9位:『オープンソースプロジェクトがプロセスを閉ざすことの弊害』
2007年11月07日
ここ何週間かでオープンソースプロジェクトにおけるオープン性の欠如に驚かされる出来事が2件あった。どちらのケースも、開発者が行動や発言によって、ほかの開発者を意図的に仕事から締め出そうとしたものものだった。
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10位:『OS Xユーザに自由を与え、開発者に報いたnotMac Challenge』
2007年11月15日
Appleの.Macサービス(一般にはdotMac と表記される)は、OS Xと連携した一連のオンラインユーティリティだ。Macユーザの間ではかなり普及しているが、利用料が1年に99ドルかかる。こうした毎年の出費に思うところのあったJ. Kent Pepper氏によって開催されたのが、dotMacの無償オープンソース版の開発を競う賞金付きコンテストnotMac Challengeだった。そして先頃、受賞者が決定した。
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