JLA、「Japan Linux Conference 2007」のプログラムを発表

　日本Linux協会（JLA）は8月10日、「Japan Linux Conference 2007」のカンファレンス・プログラムを公開した。同カンファレンスは、東京都江東区の産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館を会場に来月13日、14日に開催される。参加費は無料で、事前登録の必要はない。

　今回のカンファレンスでは、Scheme言語処理系のGaucheで開発されたアプリケーション・サーバ「Kahua」のチュートリアル（13日 13:30）や新部裕氏によるGPLv3に関するチュートリアル（14日 10:30）などが予定されている。詳しいプログラム・スケジュールについては、カンファレンス公式サイトを参照されたい。

　なお、JLAでは14日午後に行われる「ライトニング・トーク」セッションの発表者を8月20日まで募集している。ライトニング・トークは短時間（4～5分間）の発表を複数の発表者が入れ替わりながら連続して行うセッションで、同カンファレンスの人気企画となっている。

日本Linux協会
http://jla.linux.or.jp/ Japan Linux Conference 2007
http://lc.linux.or.jp/lc2007/ ライトニング・トーク発表者募集のおしらせ
http://lc.linux.or.jp/lc2007/lt-cfp.html