The Node.js Projectは4月19日、JavaScriptランタイムの最新のメジャーリリースとなる「Node.js 18」を公開した。
Apple Siliconをサポートした「Node v16」が公開
JavaScriptランタイムのNode.js開発チームは4月20日、最新のメジャーリリースとなる「Node v16.0.0(Current)」を公開した。
「Node.js 4.1」をリリース、不具合修正が中心
Node.js開発チームは9月17日、最新安定版となる「Node.js 4.1.0」をリリースした。バグの修正など細かな機能強化が加わったポイントリリースとなる。
はじめてのNode.js:マルチプロセスアプリケーションを作成する
Node.jsは原則としてシングルスレッドで動作する。そのため、多くのリソースを消費するプログラムでは、リクエストを受信してからレスポンスを返すまでの遅延が大きくなってしまう可能性がある。このような場合、複数のプロセスでプログラムを実行し、リクエストを振り分けることでサーバーのCPUリソースをより効率良く利用できる可能性がある。今回はNode.jsで複数プロセスを利用するための方法を紹介する。
はじめてのNode.js:Node.jsアプリケーションのデバッグ
Node.jsアプリケーションのデバッグを行う際に、変数の値や実行中の関数、実行した関数の戻り値といったプログラムの内部的な状態を外部から確認することで、デバッグの効率が大幅に向上する。本記事ではこれらを実現できるNode.js組み込みのデバッグ機能や、GUIで操作できるデバッガ「node-inspector」について紹介する。
はじめてのNode.js:Node.js内でバイナリデータを扱うための「Buffer」クラス
JavaScriptの標準規格であるECMA-262においては、ファイルシステムにアクセスするための機能やバイナリデータを処理するための機能については定義されていない。そのためNode.jsでは、ファイルに対する入出力およびファイルシステム操作を行うためのfsモジュールや、バイナリデータを扱うためのBufferクラスが用意されている。本記事では、Bufferクラスを使ったバイナリデータの処理について紹介する。
はじめてのNode.js:Node.jsのイベントシステムを知る
Node.jsがWebブラウザのJavaScript実行環境と異なるのは、関数やクラスが定義された「モジュール」が利用できる点と、「イベント」と呼ばれる機構を多用する点、そして対話的な実行環境であるREPLが備えられている点だ。Node.jsに初めて触れるユーザーに向け、これらの機能について紹介しよう。