Mozilla Labs、Webサイトに簡単に設置できるリアルタイムチャット・コラボレーションサービス「TowTruck」を発表

 Mozilla Labsがリアルタイムコラボレーションサービス「TowTruck」を発表した。任意のWebサイトにチャットなどのリアルタイムコラボレーション機能を容易に組み込めるサービスで、オープンソースで開発されている。

 TowTruckはNode.jsおよびJavaScriptで実装されたサーバーと、JavaScriptで実装されWebブラウザ上で動作するクライアントで構成されるリアルタイムコラボレーションツール。ユーザーはTowTruckを組み込んだサイトに埋め込まれたTowTruckアイコンをクリックするだけで、チャットなどのコラボレーションを開始できる。プラグインなどを別途インストールすることなく、容易にコラボレーション機能を提供できるのがメリットだという。

 ユーザーは相手のカーソルの動きをリアルタイムで把握でき、同じページ上で共同編集やコンテンツの閲覧といったやりとりを行える。WebRTC(Web Real-Time Communication)規格を利用して音声や動画を利用したコミュニケーションも可能という。

 現在Mozilla LabsがTowTruckのサーバーを運営しており、Web開発者はJavaScriptコードをページ内に埋め込むだけで自サイトでTowTruckを利用できる。また、任意のサイトでTowTruckを利用可能にするブックマークレットやFirefoxアドオンも用意されている。

 TowTruckのアルファ版はMozilla Labsのプロジェクトページより入手できる。ライセンスはMozilla Public License 2.0。

TowTruck
https://towtruck.mozillalabs.com/

Mozilla Labs
http://www.mozillalabs.com/