ぷらっとホーム、分散型ストレージシステム「CloudStation dSS」を発表
ぷらっとホームは5月27日、分散型ストレージサーバー「CloudStation dSS」を発表した。独自開発のストレージエンジン「dSS engine」を採用、スケーラブルかつ信頼性の高いストレージを構築できる。
CloudStation dSSは1ノードあたり最大28TBのストレージを実現できる3Uラックマウントサイズのストレージサーバー。同社独自技術であるdSS engineにより、複数台のCloudStaion dSSをネットワークに接続するだけで、自動的にクラスタへの参加やストレージ領域の拡張、データ配置などが実現できるとのこと。ストレージ容量やネットワーク帯域が異なる仕様の装置を混在させた環境でも問題なく利用できるという。接続インターフェイスは1000BASE-Tで、オプションで10GbEネットワークにも対応する。
また、Webブラウザ経由でクラスタの監視を行うことが可能で、ノードごとの不可状況やエラーログの作成、動作モードの変更といった操作をGUIで行える。自動レプリケーション機能も搭載し、ハードウェア障害を含めたさまざまな障害に対し高い耐性を備えているとのこと。
価格は最小構成で458万円/2ノード(税込、1年間のセンドバック保証付き)から。追加ノードは198万円/1ノードとなる。
CloudStation dSS
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ぷらっとホーム
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