NTTレゾナント、OpenSocial対応ガジェット開発者を募集

 NTTレゾナント(本社:東京都港区)は、SNS「gooホーム」を今春からOpenSocial対応させるのに合わせ、ガジェット開発者の募集を2009年3月26日開始した。開発者向け情報サイト「goo Developer’s Kitchen」(gooデベロッパーズキッチン)を公開し、ガジェット開発環境「gooホームサンドボックス」を提供している。

 「goo Developer’s Kitchen」サイトは、OpenSocial対応のガジェットやデザインテンプレートを開発するために必要なドキュメントやガイドラインなどの技術情報を掲載する。また、「gooホームサンドボックス」は、HTML/JavaScript/XMLを使って、OpenSocial 0.8.1に準拠したガジェットを開発できる。利用にはディベロッパー登録が必要。

 開発したガジェットは、審査を経てOpenSocial化した新gooホーム上で公開が可能。一般ユーザーは公開されたガジェットを使ってプロフィールやマイページを自由にカスタマイズできるようになる。また、ガジェットはOpenSocial対応の他サービスでも利用できる。gooホームのOpenSocial対応は4月~5月ごろの予定。

goo Developer’s Kitchen
http://developer.home.goo.ne.jp/

gooホーム
http://home.goo.ne.jp/

NTTレゾナント
http://www.nttr.co.jp/