インフォテリアと日本IBM、XMLプログラミングコンテストを開催
インフォテリアと日本IBMは2008年12月10日、XMLの特性を活用した実用的かつユニークなXMLアプリケーションを広く募集する「XMLプログラミング・コンテスト」を開催すると発表、同日から募集を開始した。才能あるXMLソフトウェアデベロッパーの発掘を目的としたコンテスト。締め切りは2009年2月16日。
DB2ユーザーによるNPO「IDUG(International DB2 Users Group)」がワールドワイドに主催するコンテスト。IDUG支部のない日本では、インフォテリアと日本IBMが開催・運営し、日本データベース学会が後援する。
学生部門とプロフェッショナル部門の2部門がある。実用性や再利用性、先進性、ユーザビリティの観点から審査し、各部門の優秀者3人に表彰状と副賞(1位:MacBook Air、2位:プレイステーション3、3位:iPod touchなど)を贈る。
応募条件は、IBM DB2 pureXML機能を利用したアプリケーション。最低10件以上のテストデータとプログラム仕様書を用意する必要がある。一次審査で受賞者候補を選定した後、3月6日の最終審査で15分間のプレゼンテーションを行ってもらい、受賞者を決定する。
審査はインフォテリア取締役副社長・CTOの北原淑行氏、日本IBM執行役員・東京基礎研究所長の丸山宏氏、日本データベース学会からの推薦者ら数人で行う。
XMLプログラミング・コンテスト
http://xmlchallenge.jp/
IDUG
http://www.idug.org/
インフォテリア
http://www.infoteria.com/
日本IBM
http://www.ibm.com/jp/
日本データベース学会
http://www.dbsj.org/