日立、ネットワーク経由で開発環境を提供するPaaS型IT基盤サービスを開始

 日立製作所は、アプリケーション開発環境などのIT基盤をネットワーク経由で提供するPaaS(Platform as a Service)型ビジネスインフラサービス「SecureOnline(セキュアオンライン)統制IT基盤提供サービス」を2008年11月28日から開始する。

 グループ会社の日立ソフトウェアエンジニアリングが2007年1月から展開している同名の開発環境向けサービスを活用した。サーバやストレージなどのハードウェア、WindowsやLinuxなどのOS、付帯する運用サービスを組み合わせ、仮想化技術を活用してデータセンター上にIT基盤を構築する。

 短期間で利用開始できるほか、1カ月単位での利用にも対応する。初期導入コストを削減できるほか、開発スケジュールの短縮や開発プロセスの統制など、効率的で無駄の少ない利用ができるという。セキュリティ環境は、情報セキュリティマネジメントシステムISMSに準拠する。価格は個別見積もり。

 今後は、日立のサーバ仮想化機構「Virtage」や「Hitachi Storage Solutions」でのストレージ仮想化機能などを適用する予定。開発環境のほか、実運用システムにも柔軟に適用可能な環境を提供し、「ビジネスPaaS」としてサービスを強化してゆく。

サービス詳細
http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/so/

日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/

日立ソフトウェアエンジニアリング
http://hitachisoft.jp/