ソフォス、法人向け統合セキュリティソフトをItanium上のLinuxに対応

 ソフォス(本社:横浜市)は、法人向け統合セキュリティソフト「Sophos Endpoint Security and Control」のプラットフォーム対応を強化し、新たにItaniumプラットフォームのLinuxに対応させたと発表した。

 Sophos Endpoint Security and Controlは、ウイルス・スパイウェア対策や、リスク管理を行う統合セキュリティソフトで、アプリケーションコントロール、デバイスコントロール、簡易ネットワークアクセスコントロール(検疫)などの機能を搭載。プラットフォームが混在する環境を含め、企業内ネットワークを統括的に保護できるという。

 Itaniumプラットフォームでは、従来、WindowsとHP-UXに対応していたが、Linuxを加えた。動作確認済みディストリビューションは「Red Hat Enterprise Linux 5」および「SUSE Enterprise Linux 10」。参考価格は1年間100ユーザー契約の場合、1ユーザーあたり5460円から(ライセンス年数、ユーザー数により異なる)。

製品情報
http://www.sophos.co.jp/products/enterprise/endpoint/security-and-control/8.0/

ソフォス
http://www.sophos.co.jp/