日本SOHO協会、オープンソースとSOHOに関するシンポジウム開催

 財団法人日本SOHO協会は、SOHO DAY記念シンポジウム「オープンソースはSOHOの未来を拓く」を2007年11月1日、都内で開催する。SOHOでのオープンソース活用が増えていることなどから、SOHOとしてオープンソースを支援する催しという。

 「SOHO WEEKS」(10月10日~11月20日)の一環。同協会は「SOHOも、オープンソース活動への参加によって、すぐにネットワークや視野を広げられ、スキルを手に入れてビジネスに生かせる」としている。

 シンポジウムでは、NPO法人オープンソースソフトウェア協会(OSSAJ)理事、NPO法人地域自立ソフトウェア連携機構(MSCO)理事などを務める小碇暉雄氏が基調講演を行うほか、OpenPNE開発者の手嶋守氏、Asteriskに携わる高橋隆雄氏らによるパネルディスカッションを開催。夕刻には参加者の交流会も行う。

 会場は東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都台東区)。参加申し込みは、日本SOHO協会のWebサイトから。先着70人で、参加費は無料。交流会参加費は3000円(現地徴収)。10月19日締め切り。

 「SOHO WEEKS」では、SOHO関連イベントの開催や、全国の各SOHO支援団体のイベント後援などを行っている。【鴨沢 浅葱/Infostand】

日本SOHO協会
http://www.j-soho.or.jp/

SOHO DAY 2007 記念シンポジウム
http://www.j-soho.or.jp/article.php/sohoday2007