バックボーン、Linux用データ保護ソフトウェア市場で5年連続シェア第1位に

 バックボーン・ソフトウエア(バックボーン、大越大造代表取締役)は6月19日、日本におけるLinux用データ保護ソフトウェア・マーケットで同社の製品が5年連続市場シェア第1位を獲得したと発表した。

 IDC Japanの調査レポート「国内ストレージソフトウェア市場 2006年の分析と2007~2011年の予測」によるもので、同市場におけるバックボーンのシェアは、05年の70.6%から06年には73.2%へと増加した。また、同レポートでは、「Linux市場のデータ保護ソフトウェア市場は、バックボーン・ソフトウエアがけん引している状況は変わらない。ビジネス規模が大きくなると成長率は低下するのが一般的だが、バックボーン・ソフトウエアは20%付近のハイレベルな成長率を維持している」とも評価された。

 バックボーン・ソフトウエアでは、最も効率良くデータ保護運用が行えるよう、さまざまなエンタープライズLinux向け統合ソリューションを提供。最近では、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)5のバックアップ、レプリケーションに業界で一番早く対応した。また、同社のソリューションは、Linuxディストリビューションやその他OSをあわせ50を超えるさまざまなバージョンで認定されている。

バックボーン・ソフトウエア=http://www.bakbone.co.jp/

提供:BCN