凸版印刷とNICT、広告付きファイル暗号化ソフトを共同開発 2006年11月20日14:10 凸版印刷(足立直樹社長)と独立行政法人情報通信研究機構(NICT、長尾真理事長)は共同で、広告付きファイル暗号化ソフト「CIPHERON NEO」を開発したと発表した。
日本発次世代暗号方式「Camellia」、OpenSSL Projecrtが採用 2006年11月9日17:51 NTT持ち株会社は2006年11月8日、三菱電機と共同開発した128bitブロック暗号アルゴリズム「Camellia」(カメリア)が、OpenSSL ProjecrtのSSL/TSLプロトコル用暗号ツールキット「OpenSSL toolkit」に採用されたと発表した。
NTTコム、分割や暗号化でメールの誤配信や情報漏えいを防ぐシステム 2006年11月1日15:04 NTTコミュニケーションズ(NTTコム、和才博美社長)は、電子メールの複数配信や添付ファイルの送信に伴う情報漏えいを防止する宛先分割・添付ファイル暗号化システムを11月1日に発売する。参考価格は、同システムを実行するためのメールサーバー(SMTPサーバー)と500ユーザー分のライセンス、構築費用で850万円。
NECフィールディング、データを暗号化して記録するCD-Rメディア 2006年8月1日11:01 NECフィールディング(片山徹社長)は7月31日、データを暗号化して記録できるCD-Rメディア「FIELDING Secu-R(フィールディング・セキュアール)」を発売したと発表した。
EMC、ストレージ・アレイのネイティブ暗号化計画を明らかに 2006年7月13日17:21 米EMCは、RSA Security買収で取得するソフトウェア技術を利用して、自社のストレージ・アレイ上にデータ暗号化技術を組み込む計画に取り組んでいる。これは、ストレージ・アレイのCPUパワーを利用して暗号化および復号化プロセスを高速化することで、アレイをPKI(Public Key Infrastructure)プラットフォームへと変身させるというものだ。
電子メールのセキュリティを考える 2006年7月3日11:23 米国の国家安全保障局(National Security Agency:NSA)が電話の傍受を行っている今、電子メールのセキュリティについても真剣に考えるちょうどいい時期かもしれない。ここでは特に、メールの暗号化と、Yahoo!、Google、Microsoftのようなサードパーティプロバイダが管理しているメールの安全性について考えてみたい。