インテル C++ コンパイラーに付属するライブラリの1つに「インテル インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ」(Integrated Performance Premitive、以下IPP)がある。IPPは動画や音声、画像などの処理に向けた関数を備えたライブラリなのだが、実際のところIPPがどのようなものなのか分からない方も多いだろう。そこで本記事では、IPPには何が含まれており、またどのような用途に使えるのか、紹介していこう。
「最適化・並列化コードを生み出す最新コンパイラ「インテル コンパイラー」サンプルコード
このページでは『最適化・並列化コードを生み出す最新コンパイラ「インテル コンパイラー」』記事内で使用したソースコードをまとめています。
Pulseでビルドステータスを追跡する
Pulseは、ソースリポジトリを監視して、だれかがコミットを行うたびにビルドおよびテストのサイクルを開始するビルドサーバだ。Pulseを使えば、バージョン管理システム内にある最新のソースのコンパイル状況や、単体テストおよびシステムテストの経過をたえず把握できる。さらに、パーソナルビルド(Personal Build)という機能により、チェックアウトしたソースの作業用コピーのビルドやテストが行えるので、セントラルリポジトリに対して変更をコミットする前に、コードに問題がないか確認することができる。
ソースコードの全リビジョンを簡単に確認できるViewVC

大規模な開発プロジェクトに携わるプログラマにとって、バージョン管理システムによるソースコード管理は必須だ。しかし、大規模プロジェクトのファイル操作をバージョン管理プログラムのコマンドライン・インタフェースで行うのは煩雑だ。それに、コマンドラインでは、ファイルやリビジョン間の差分の強調表示や色分け表示はできない。そんなときに役立つのが、Webブラウザベースの便利なコード・ビューアである ViewVC だ。CVSまたはSubversionで管理するソースコード・ツリーを参照して、変更内容を確認したり、ファイル・レベルや行レベルでリビジョンを比較したりできる。他にもさまざまな機能があり、ファイルのチェックアウトやコミット以外であればほとんどの操作を行える。
日立、ネットワーク経由で開発環境を提供するPaaS型IT基盤サービスを開始
日立製作所は、アプリケーション開発環境などのIT基盤をネットワーク経由で提供するPaaS(Platform as a Service)型ビジネスインフラサービス「SecureOnline(セキュアオンライン)統制IT基盤提供サービス」を2008年11月28日から開始する。
日本語にも対応した最新「NetBeans IDE 6.5 RC2」を公開
オープンソースプロジェクトのnetbeans.orgは2008年10月30日、統合開発環境「NetBeans」の最新リリース候補版「NetBeans IDE 6.5 RC 2(Release Candidate 2)」を公開した。RC2では、日本語、簡体中国語、ポルトガル語(ブラジルポルトガル語)版を用意し、マルチリンガル対応した。
米Microsoft、オープンソースのメッセージソフトウェアAMQPに参加
米Microsoftは10月24日(米国時間)、メッセージソフトウェア仕様を策定する作業グループ、AMQP Working Groupに参加することを発表した。同作業グループが進めているオープンソースのメッセージソフトウェア「Advanced Messaging and Queuing Protocol (AMQP)」の仕様開発作業に加わることになる。
Mozilla、Ajax開発者とともにWeb開発ツール研究開発部門を立ち上げ
Mozillaの研究開発部門、Mozilla Labsは10月13日(米国時間)、Web開発ツールの研究開発部門として「Developer Tools Lab」を新設することを発表した。オープンなWebを実現するため、開発ツールに注力していく構えだ。
最新Webブラウザ、Web標準への対応度は?
2008年になり、主要なWebブラウザのバージョンアップが相次いで行われている。これらのバージョンアップでは、Webブラウザ自体の機能強化が行われているほか、レンダリングエンジンについても積極的に改良が行われ、新たな機能が取り込まれている。そこで本記事では、最新Webブラウザが搭載しているレンダリングエンジンについて、それぞれが備えている機能やWeb標準規格への対応状況について比較していく。
SourceForge.JPを活用する
本特集では、CVSやSVNといったバージョン管理システムの使い方や、SSH/SCPによるリモートログイン/ファイル転送など、ソフトウェア開発プロジェクトを進めるに当たって覚えておくと便利な知識を紹介する。これらを知っておくと、よりSourceForge.JPを便利に活用できるだろう。
CVS/Subversionを使ったバージョン管理(後編:SVNを使ったバージョン管理)
本特集ではバージョン管理システムの基本的な考え方や用語を解説するとともに、SubversionやCVSを使ったバージョン管理方法について説明していく。前編、中編ではバージョン管理の基本事項やCVSについて解説してきたが、後編となる本記事では、Subversionの利用について解説する。
CVS/Subversionを使ったバージョン管理(中編:CVSを使ったバージョン管理)
本特集ではバージョン管理システムの基本的な考え方や用語を解説するとともに、SubversionやCVSを使ったバージョン管理方法について説明していく。前編ではバージョン管理システムの基本事項について解説を行ったが、中編となる本記事では、 CVS(Concurrent Versions System)を使ったバージョン管理について解説する。
アジルテック、.NET用QRコード生成ライブラリを提供開始
アジルテック(本社:東京都目黒区)は2008年9月8日、Microsoft .NET Framework用のQRコード生成ライブラリ「QRGen」を公開した。Webアプリケーションでの利用を想定したもので、個人の非商用利用では、同社のWebサイトから無償でダウンロードして利用できる。また、有償の商用ラインセンスも用意した。
CVS/Subversionを使ったバージョン管理(前編:バージョン管理の基礎)
ソフトウェアを開発する際、ソースコードや各種リソースの管理に役立つのがバージョン管理システムだ。バージョン管理システムはソースコード管理システムなどとも呼ばれ、大規模な開発を行う際には必須と言っても過言ではない。また、大規模な開発だけでなく小規模な開発や個人による開発においても、ファイルの変更履歴の記録やバックアップといった用途に活用できる。