米Zebra、業務用モバイル向けのクロスプラットフォームアプリ開発「iFactr」をオープンソースに

 米Zebra Technologiesは7月27日、同社のモバイルアプリケーション開発環境「iFactr」をオープンソースソフトウェアとして公開することを発表した。

 Zebraはモバイル端末、バーコードスキャナ、プリンターなどの製品と関連するソフトウェアを持つ。iFactrは同社が2015年に買収したITR Groupのモバイルプラットフォーム。C#.NETをベースとし、iOS、Android、Windowsなどをサポートするクロスプラットフォームのアプリケーション開発プラットフォーム。倉庫や製造現場などの環境に耐えうるモバイル端末向けのアプリプラットフォームと位置付けている。

 特にWindows環境においては、レガシーなWindows Mobile/CE向け.NET Compact Frameworkアプリケーションを、Windows Embedded 8やiOS/Androidにマイグレーションできるとしている。データ同期エンジン、ユーザー体験プロトタイプツールなどの機能も備える。

 オープンソースにすることで、開発スピードを上げて協業を強化すると目的を説明している。ライセンスはMIT Licenseを採用、すでにデータスタック、UI、iOSバインディング、Androidバインディング、WinCE/Windows Mobile/PocketPCバインディング、Windows 7/8/10バインディングなどのコンポーネントが公開されている。

iFactr
https://github.com/Zebra/iFactr-UI

https://github.com/Zebra/iFactr-Android

https://github.com/Zebra/iFactr-NETCF

https://github.com/Zebra/iFactr-WPF