「NetBSD 6.1.3」リリース、多数のバグを修正

 NetBSD開発チームは1月26日、最新安定版となる「NetBSD 6.1.3」をリリースした。6.0系と6.1系に対するバグ修正を含み、安定性とセキュリティを強化した。ソースコードおよびバイナリはミラーサイトより入手できる。

 NetBSDはUNIX系OSで高速性、安全性、高い移植性などの特徴を持つ。サーバー、デスクトップ、組み込みデバイスなどさまざまなプラットフォームに対応する。ライセンスはBSD Licence。

 6.1.3は2013年5月に公開された6.1系の2回目のメンテナンスリリースとなる。セキュリティ関連では、XServerのImageTextリクエストの処理、細工されたELFバイナリを実行する際にメモリリークにつながるバグ、libXfontのバッファオバーフローにつながるバグ、ntpdがDDoS攻撃のアンプとして利用されるバグなど6件の修正が行われた。

 カーネルでは、一部のQEMUとKVM上でNetBSDを起動できないバグが修正され、XenとSparc64も強化。ネットワーク関連ではNPFで2件の修正が加わった。ファイルシステムでは、UFS1を強化した。このほか、Xserverでi810e上でクラッシュするバグが修正されている。

The NetBSD Project
http://www.netbsd.org/