NetIQ、OpenGLとSSH対応Xサーバの最新版をリリース
NetIQ(本社:東京都新宿区)は2009年10月6日、マルチプラットフォーム対応Xサーバソフトの最新版「Attachmate Reflection X Advantage バージョン2.1」をリリースした。ライセンス価格は1本あたり4万5000円から。保守料金は年間9000円から(ともに税別、10本以上から販売)。
Windows/UNIX/Mac OS Xのデスクトップから、UNIXベースのGUIアプリケーションにリモートアクセスできるXサーバソフト。OpenGL 1.4およびGLX 1.4に対応し、高精度な3D Xアプリケーションを表示。SSHおよびSSL暗号化を搭載し、リモート環境からのアクセスも可能。
2.1では、セッションのサスペンド、レジューム、転送、共有に対応した。移動時のセッション一時中断や、複数ユーザーによる同一セッション共有ができる。また障害発生で一時中断したセッションの回復も可能。
このほか、米連邦政府のセキュリティ標準「FIPS 140-2」認証を受けた暗号モジュールを搭載し、セキュリティを高めた。最新OSのWindows 7やMac OS X Snow Leopardにも対応した。
Reflection X Advantage
http://www.attachmate.jp/Products/PC+X+Server/rxa/rxa.htm
NetIQ
http://www.netiq.co.jp/