IOS、OSSを活用してWebサービスの提供品質を測定するASPサービス

 アイル・オープンソース(IOS、本社:東京都千代田区)は、Webサイトの応答時間を自動測定してWebサービスの提供品質を測定できるASPサービス「IOS SC」を2009年5月8日提供開始した。オープンソースのテストツールを活用している。

 あらかじめ作成した“シナリオ”に沿って、エンドユーザーのWebアクセスを自動実行し、その応答時間を測定する。テストツールにはオープンソースソフトの「Selenium」を利用した。

 例えば、ECサイトなら、ログインから商品の検索、カート投入、削除などの操作をFirefoxで自動実行し、その結果を測定。エンドユーザーが実際に操作したのと同様の結果を得られるという。

 また、連続してパターンを変えた異なるシナリオの実行や、一定時間ごとの自動実行にも対応。レポート画面の自動生成や、一定基準値を超える時間がかかった場合にアラートメールを送信する機能も備える。

 想定価格は、初期費用が50万円、月額費用が1シナリオあたり10万円(シナリオの複雑度とパターン数、測定間隔などによって異なる)。サービス名の「SC」は「Selenium」にちなみ、「Selenium Compound」(セレニウム化合物)の略とした。

アイル・オープンソース
http://www.i-will-opensource.jp/