Linux Foundation、「Japan Linux Symposium」の開催日を決定、発表者の募集を開始

 The Linux Foundationは2009年2月2日、公開技術シンポジウム「Japan Linux Symposium」(JLS) の開催日が2009年10月21日~23日に決定したことを発表し、同シンポジウムの発表者の募集を開始した。

 従来開催してきた「Linux Foundation Japan Symposium」の拡大版。Linuxカーネルの主要開発者による会議「Kernel Summit」が今年東京・秋葉原で開催(会期:10月18日~20日)されるのを受け、Kernel Summit翌日からの開催とした。

 Kernel Summitは招待制だが、JLSは公募・審査を経た技術発表を中心とするシンポジウムで誰でも参加できる(要:事前登録)。発表者の募集期間は4月1日までで、発表内容に制限はなく、Linuxカーネル、アプリケーション開発、クラウドコンピューティング、組み込みシステム、仮想化など、広範な領域が対象となるという。応募する場合は、登録ページにて150語(英文)で発表概要を提出する。審査結果の発表は5月15日の予定。

Japan Linux Symposium詳細
http://events.linuxfoundation.org/events/japan-linux-symposium/

発表者応募登録
http://events.linuxfoundation.org/cfp

Linux Foundation Japan
http://www.linux-foundation.jp/