HDE、“うっかり送信ミス”を防ぐメールゲートウェイソフト
HDE(本社:東京都渋谷区)は、メール送信の際、サーバ側で一時保留して送信者に確認を促し、あて先間違いや敬称記載漏れなどの“うっかり送信ミス”を防ぐメールゲートウェイソフト「HDE Mail Cop」を2008年6月27日発売する。価格は250ユーザー52万5000円、500ユーザー94万5000円。年間サポートは製品価格の15%。
12種類のルールによるメール評価機能を搭載。「あて先と本文冒頭の氏名が一致しない」「“様”や“さん”が抜けている」など、うっかり送信ミスの可能性があるメールを検知して送信者に確認を促す。また、メールのスコアリングに応じて「即時配信」「一時保留後自動送信」「一時保留後自動削除」の3段階のアクションを設定できる。
動作環境はRed Hat Enterprise Linux 4AS/4ES/5。動作確認済みメールクライアントはThunderbird 2、Outlook 2003/2007、Outlook Express 6。WebブラウザはInternet Explorer 6/7、Firefox 2。【鴨沢 浅葱/Infostand】