米MontaVista、Freescaleの組み込みプラットフォーム向けにLinux環境を提供

 米MontaVista Softwareは2007年6月4日(米国時間)、Freescale Semiconductorの組み込みプラットフォーム向けに「MontaVista Linux Professional Edition」を提供すると発表した。組み込みアプリケーションの開発を効率化して、市場投入までの期間を短縮できるという。

 Freescaleの「PowerQUICC II Pro」プロセッサを採用した「MPC8349E-mTIXE」プラットフォームをMontaVista Linuxでサポートする。同プラットフォーム標準のボードサポートパッケージ(BSP)と比べてプリエンプションレイテンシーを15分の1に短縮し、リアルタイム性に優れたアプリケーションを開発できるという。

 また、タイムクリティカルなコードをカーネル外部のユーザー空間に配置可能で、デバッグしやすく安定した動作が期待できるという。両社は、今後も継続的に統合開発ソリューションを提供していく。【鴨沢 浅葱/Infostand】

MontaVista Software
http://www.mvista.com/

Freescale Semiconductor
http://www.freescale.com/