アダプテック、機器間のデータレプリケーションが行えるNAS5機種

 アダプテックジャパンは、LAN接続のHDD「NAS」の新製品「Snap Server(スナップ サーバー)」シリーズ「Snap Server 650」「520」「410」「210」「110」を発売した。

 独自OS「GuardianOS」を採用。「Snap Server650」「520」「410」「210」「110」の間でのデータのレプリケーション、保護、移動、管理ができるソフトを使うことで最大66TB(テラバイト=1000GB)まで拡張することができる。

 「Snap Server 650」は、ビデオサーベランスやメール用データベースアーカイブ、ディザスタリカバリなどのデータ保護利用を想定。64.2TBまでの拡張が可能で、アンチウイルスやバックアップ、リカバリ、データレプリケーションも含む統合データの保護が行える。

 一方、「Snap Server 110」と「210」は、遠隔地のオフィスやワークグループ用に設計。最大50ユーザーまでに対応する。「Snap Server410」は、部門での使用を見込んだ固定容量のラックマウントシステム。最大で125ユーザーの同時ワークロードができる。

アダプテック=http://www.adaptec.co.jp/
「Snap Server」=http://www.snapserver.com/snap/ja-jp

提供:BCN