Low Level Virtual Machine(LLVM)開発チームは2月4日、LLVM向けのCコンパイラ環境「Clang」がセルフホスティングを実現したことを報告した。
LLVMを採用しバイナリの作成も可能になった「MacRuby 0.5」が登場
米AppleのMacRubyプロジェクトは1月31日、Mac OS X向けのRuby実行環境「MacRuby 0.5」を発表した。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
LLVM 2.6リリース
10月23日、オープンソースのコンパイラインフラストラクチャ環境「Low Level Virtual Machine(LLVM)」の新版「LLVM 2.6」がリリースされた。C/C++/Objective-Cフロントエンド「Clang」が公式に追加されたほか、JVM/CLI仮想環境の改善や、コンパイラがコード生成に使用できるランタイムライブラリ「compiler-rt」といった新たなツールキットの追加などが行われている。
性能を改善した「LLVM 2.5」がリリース
コンパイラ・インフラ「Low Level Virtual Machine(LLVM)」を開発するLLVM Developer Groupは3月2日、最新版「LLVM 2.5」をリリースした。バグ修正と性能改善が主な強化点となる。