IBMの誓約に関してOSRMの分析 2005年1月15日00:00 Open Source Risk ManagementのDaniel Egger (Founder and Chairman)による例のIBMの500件の特許をOSS利用に対し無償提供の件に関してのコメント。さほど大したことを書いているわけではないが、懸念しているところは同じようにあるようだ。
HP、PC部門をプリンティング部門に統合 2005年1月15日00:00 HPがPCを手掛けるPersonal Systems部門をImaging & Printing部門へ統合することを発表。プリンティング部門はHPにとっては稼ぎ頭の重要な部門だが、対してPC部門はお荷物に近い。収益力強化のためにプリンティング部門を切り離す
Free Software Magazine 2005年1月13日00:00 Link: Free Software Magazine Free Software Magazine is the free magazine for the free software world, available on paper and in electronic format.
IBMが保有特許をOSS利用に対し無償提供 2005年1月12日00:00 SlashdotではIBM社が保有特許をオープンソース利用に無償提供へと出ている話題。IBMからのプレスはIBM Statement of Non-Assertion of Named Patents Against OSSとして出ている。卒直な感想としては、またIBMが美味しいところを持っていった
Gonzuiでピキーン 2005年1月12日00:00 tagoh鮫の日記を辿ってGNOME 2.8.2のソースがgonzuiにつっこまれているのを発見。Kodersというのもあるようだが、なんかこーいうのを見てると、SF.netとSF.jpも全部突っ込みたくなるねぇ。
PervasiveのPostgreSQLプロダクト 2005年1月12日00:00 ITmediaにPostgreSQLをメインストリームに推すPervasiveという記事がでている。Pervasive SoftwareのPervasive Postgresという製品のことのようだ。さっと眺めただけなので何とも言えないが、記事中の「MySQLを手本に」というのはちょっと
オライリーのカレンダー 2005年1月6日00:00 今日になってオライリーから年賀状と共に2005年のカレンダーが届いた。10周年記念のカレンダーということでいろいろ手が入っているのだが、毎月それっぽい人のコメントがあったりする。コメントを寄せているのは、村
ハワイのイベント 2005年1月6日00:00 年末年始と特に何もなし。国内外でも特におもしろい動きはなかったように思う。新年早々にハワイでTPOSSCONというイベントがあるらしく、OSDN Japanも協力することになってしまった。Bruce Perensはもう何度も会ってるが、Larry
経済産業省のOSS推進 2004年12月19日00:00 ORCAを褒めた褒めないとばかり言われているので、少しまとめておこう。日本政府、というか経済産業省のオープンソースに対するスタンスは、「オープンソースを使うことは良いことである。ソフトウェアには選択肢がな
SourceForge.JP is Evil? 2004年12月17日00:00 トラックバックを辿ってこのような意見を頂いた。これは二つのことに分けられると思うが、まずSourceForge.JPについて。 SourceForge.JPを立ち上げる際、これを作ることに意味があるのかどうかかなり悩んだ。日本側からOSDNと
JLC Diaryを正式に開始 2004年12月17日00:00 多忙が重なりjlcのこの日記の正式公開も年度(VAの年度末でもある)を越えるかと思っていたが、mhatta氏の準備ができたということで先程プレス配信を行った。そもそも、私のこの日記はmhatta氏のつきそいのはずだが、今は私
matz氏とoswayについて話す 2004年12月8日00:00 一昨日、matz氏がoswayの講演に突っこみを入れているのを発見し、他の要件もあったのでついでにメールでやり取り。下記は最初のメールの抜粋。やり取りしている間にslashdot.jpでストーリーになっていることに気付く(3日遅
Linux Magazine休刊 2004年12月3日00:00 アスキーのLinux Magazineが休刊という話を聞く。つい最近にBSD Magazineのアイコンがひっそりと消えた際には、「Linux Magazineの方が先だと思ってたがなぁ」と言ってたのだが、結局さほど間髪入れずに休刊となったようだ。某誌
Open Source Way 2004 2004年12月2日00:00 Open Source Way 2004がやっと終わってくれた。これでしばらくは精神的に余裕ができるかな。実際の忙しさはあまり変わらないが。
ACCS不正アクセス事件で篠田陽一教授が証言 2004年11月24日00:00 ACCS不正アクセス事件の第4回公判でJAISTの篠田陽一教授が弁護側の証人として出廷したとのこと。記事から分かる証言内容については我々にとっては当前なことを言っているだけだが、篠田教授が発言したことに意味があるのだろう。
人材育成 2004年11月21日00:00 人材育成についての雑誌取材を受けた。とは言っても、弊社は人材育成なんてことはしていないし、OSS業界全体にしても特に人材が不足しているとは思っていない。SIベンダーが必要な人材なら、Solarisのエンジニアを移行
Linux Core Consortium 2004年11月21日00:00 このProgeny、 Connectiva、Mandrake、turboのLinux Core Consortiumの件だが、記事で書かれているようにUnitedLinuxのアレよりもさらに懐疑的。debとrpmが融和していくのはいいことだ、という脳天気な見方をする人もいるのだろうが、話はそんな単純ではないということだ。