ソフトウェア特許を巡るドタバタ悲喜劇 2005年7月8日00:00 ここのところ欧州議会でソフトウェア特許に関する事案が争点となっていたのは昨日書いた通りだが、とうとう否決されてしまった。NewsForgeでも記事になっている。 歴史的な経緯を調べてみたら、予想以上にドロドロして
ソフトウェア特許について 2005年7月6日00:00 本日欧州議会で、特許がソフトウェアを保護対象に含めるべきかどうかに関する投票が行われる。本会議のあるストラスブールでは、反ソフトウェア特許のデモンストレーションが活発に行われているようだ。 この点につ
GPLの新版登場? 2005年4月23日00:00 GNU General Public License (GPL)の新版を出すことになったようだ。といっても、あいにく皆さんがいろいろな意味でご期待の、現行のGPL2に特許対策など大幅な変更が加えられる(と予想されている)GPL3ではなく、GPL2のリビジョン3で
ライセンスが多いのはそんなにまずいか 2005年4月12日00:00 最近、オープンソース・ライセンスが多すぎるので減らそうという動きが活発化している(たとえばCNETの記事)。一部で活発化しているように見えるというのが正確かもしれない(そう、OSIは結局のところ「一部」にすぎない
長らくのご無沙汰でした。 2005年4月11日00:00 今月(もうほとんど半ばに差し掛かっていますが)からは基本的に毎日更新していこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。 先だって国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)で私が話したレクチャ
ised@glocom講演のお知らせ 2005年2月2日00:00 Link: ised@glocom講演のお知らせ 来たる2/12(土)の15:00から、六本木の国際大学GLOCOMにて、下記のような内容の講演を行います。本来11月が私の当番だったのですが、諸般の事情により予定が大幅に早まりました。 内容的には、こ
アルゼンチンにおけるGNU/Linuxの受容 (1) 2004年12月21日00:00 出たのが四日前なのですでに旧聞に属する話になりますが、アルゼンチンの企業の約半数(42%)ではGNU/Linuxを利用しているそうです [ZDNet]。そのうち4.5%は現行システムからの完全移行を計画、16%は新規開発分に関してはGNU/Linux
ごあいさつ 2004年12月15日00:00 読者の皆さんこんにちは。今日からjlc diaryの執筆を開始することになりました。 これまでjapan.linux.comでは、「コラム」という形である程度まとまった文章を執筆してきましたが、ここではオープンソースやその他関連した