日立製作所、SOAに対応し、情報統合機能を強化した基幹業務向けDBサーバー 2006年6月15日16:30 日立製作所は2006年6月15日、金融・流通・製造業などの基幹業務向けデータベースサーバーの新バージョン「HiRDB Version 8」を発表した。社内に散在する情報を統合する機能など、SOA(サービス指向アーキテクチャ)を意識した機能強化を図った。価格は1CPUあたり189万円から。 6月16日から販売、同30日から出荷開始する。
CTCSP、米XOSoft社製データレプリケーションソフトでラインアップを強化 2006年6月15日11:25 シーティーシー・エスピー(CTCSP、岩本康人社長)は、米XOSoft(マサチューセッツ州、レオニード・シュツルマンCEO)と代理店契約を締結し、XOSoftのデータレプリケーションソフト「WANSync」と「WANSync HA(クラスタ構成)」を発売した。
オラクル、Linuxの推奨システム構成を公開──サポート費削減を促進 2006年6月13日23:50 米オラクルは6月12日、検証済みのLinux推奨システム構成をユーザーに通知する新プログラム「Validated Configurations」を公開した。これにより同社は、Linux導入にまつわるサポート費用の削減とオープンソース・ソフトウェアの快適な利用を促したい考えだ。
オープンソース系データベースプロジェクト間の橋渡しを担ったコンソーシアム 2006年6月7日11:23 PostgreSQLとMySQLが先週立て続けにSQLインジェクションの脆弱性に対する修正をリリースしたのは、偶然ではない。この背景には、SQLインジェクションの脆弱性が確認されたことを契機にOpen Source Database Consortium(OSDBC)のメンバ間におけるセキュリティ問題に関する最初のコラボレーションが形成されたという経緯があるのだが、これが最初で最後のケースということにはおそらくならないだろう。
PostgreSQLがSQLインジェクションの脆弱性を修正 2006年5月31日16:32 PostgreSQLプロジェクトは、PostgreSQL 8.1、8.0、7.4、7.3の最新バージョンを本日リリースした。この最新バージョンでは、SQLインジェクション(SQL injection)の脆弱性が修正されている。
無料データベースの登場はオープンソースの実力の証左 2006年2月7日17:01 このところ、データベースの大手老舗企業が続々と自社製品を無料提供したり、開発をオープンソースに移したりしている。先週も、IBMがDB2 Express-Cパッケージを、プロプライエタリ・ライセンスのまま無料で提供すると発表した。