日本エイサー、超小型ノートPCを日本市場投入

 台湾PCメーカーの日本法人、日本エイサー(ボブ・セン社長)は超小型ノートPC「Aspire one」を8月末に日本市場で発売する。メモリやHDD容量などスペックが異なる2-3モデルを用意、色はホワイトとブルーの2色を揃える。年内にはさらに3ー4色新たなカラータイプを発売する予定だ。日本での価格は未定だが、「他社より安い価格での発売を検討している」(小宮山智昌・営業本部本部長)としている。成長著しい超小型ノートPC分野に世界第3位のPCメーカーが参入する。

ウィルコム、Windows VistaとIntel Centrino Atomを搭載したUltra Mobile

 ウィルコム(喜久川政樹社長)とウィルコム沖縄(仲里朝勝社長)は6月17日、シャープ製のモバイル通信端末「WILLCOM D4(WS016SH)」を7月11日に発売すると発表した。7月4日から、全国のウィルコムプラザやオンラインショップ「ウィルコムストア」で予約を受け付ける。「W-VALUE SELECT」で購入した場合の価格は9万200円。

Fsolとアシスト、「業務データの見える化」を実現するBIツール

 富士通システムソリューションズ(Fsol、秦聖五社長)とアシスト(ビル・トッテン代表取締役)は6月11日、Fsolが販売するイージーオーダー型統合ERPソリューション「WebSERVE smartソリューション」と、アシストが提供するBIプラットフォーム「WebFOCUS」を連携した「WebSERVE smart BIオプション」を提供した。

ヤフーなど5社、「青少年ネット規制法案」に対する共同声明を発表

 ディー・エヌ・エー、ネットスター、マイクロソフト、ヤフー、楽天のインターネット事業者5社は6月9日、衆議院本会議で6日に可決された「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案」について、共同声明を発表。表現の自由への制約や、フィルタリングの発展の阻害などの課題が多いことから、参議院において慎重な審議を図ることを求めている。