Bitbucketインポーターが加わった「GitLab 7.9」が公開

 オランダGitLabは3月22日、WebベースのGitレポジトリ管理「GitLab 7.9」をリリースした。Bitbucketインポーター、ダッシュボードの改善などが加わっている。

 GitLabはGitレポジトリ管理やコードレビュー、イシュー追跡、アクティビティーフィード、Wikiなどの機能を備えるリポジトリおよびプロジェクト管理ツール。継続的インテグレーションツールであるGitLab CIも備える。オープンソースの無料版Community Editionはサーバー1台で2万5000人をサポート可能で、MIT Licenseで公開されている。100人以上のユーザーに向け、LDAPグループ同期などの高度な機能を備えたサポート付きの有償版であるEnterprise Editionも提供されている。

 GitLab 7.9は、2月に公開されたバージョン7.8に続く最新版となる。最新機能として、プロジェクトインポートの新しい方法となるBitbucketインポーターを導入した。プロジェクトを一括でインポートできるという。

 ダッシュボードではインターフェイスを強化し、プロジェクト、グループ、マイルストーンを1つのメニューで把握できるようになった。WebエディターUIでは新しいブランチの保存が可能となり、作業効率を改善するとしている。各イシューやマージリクエスト単位の登録と登録解除も可能となった。ユーザーのブロック機能も改善し、プロジェクトやグループから削除することなくブロックできるようになった。

 イシューでは本文やコメント欄にPDFファイルやZIPファイルをドラッグ&ドロップで追加できるようになった。また、絵文字ライブラリとして新しく「Emoji One」も導入した。バックアップも強化し、git-annexを利用してアップロードしたファイルもバックアップ対象となった。このほか、多数のバグも修正されている。

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