Flex UIをテストできる「FlexMonkey 1.0」がリリース

 米Gorilla Logicは7月14日(米国時間)、米Adobe Systemsの「Adobe Flex」で開発したリッチインターネットアプリケーション用テストツール「FlexMonkey 1.0」をリリースした。同社Webサイトよりダウンロードできる。

 FlexMonkeyは、「Flex Automation API」を用いたオープンソースのインタラクティブテストツール。FlexとAIRアプリケーションのテストを自動化できる。

 Flexユーザーインタフェースのレコード/再生機能を利用して、開発したアプリのインタラクションを検証できる。ActionScriptベースのテストスクリプトを生成、これを継続的統合環境へ組み込むこともできる。アプリケーションはスタンダロンまたはWebブラウザでテストが可能。

 FlexMonkeyはGorilla LogicのWebサイトより無料でダウンロードできる。利用には、Adobe AIR 1.5以上が必要。ソースコードはGPL v2の下で公開、Google Codeのプロジェクトページよりダウンロードできる。

米Gorilla Logic
http://www.gorillalogic.com/

「FlexMonkey 1.0」ダウンロード
http://www.gorillalogic.com/stuff.flexmonkey.html

Google Codeのプロジェクトサイト
http://code.google.com/p/flexmonkey/