エクセルソフト、AJAXを使用するJavaサーバー用コンポーネント

 エクセルソフト(渡辺光敏代表取締役)は11月6日、Infragisticsが開発したAJAXを使用するJavaサーバー用コンポーネント「NetAdvantage for JSF 2007 Volume 2」を11月7日に発売すると発表した。

 AJAXを使用するJavaServer用のGUIコンポーネントで、J2EEアプリケーションで商用レベルのユーザーインターフェイスを構築可能。階層グリッドや2/3Dグラフ、カレンダー、メニュー、ツリー、タブ、リストバーなど、主要なUIコントロールを実装し、AJAX環境で使用できる。

 BEA WeblogicやIBM WebSphere、Sun ONE、JBoss、Apache Tomcatなどの主要なアプリケーションサーバーで動作する。ラインアップは、通常版の「NetAdvantage for JSF 2007 Volume 2」と、Infragisticsの電話とWebライブチャットによる問い合わせサポートを付加した「同 with Priority Support」の2種類。ともに英語版で、年間サブスクリプションとソースコードを含む。価格は通常版が10万1850円、サポート付加モデルが17万6085円。

エクセルソフト=http://www.xlsoft.com/jp/

提供:BCN