アポロ計画、機能追加できるオープンソースCMSを公開
アポロ計画(本社:川崎市)は、オープンソースのCMS「Magic3」正式版を2007年9月26日公開した。プラグインタイプのコンポーネント部品「ウィジェット」を追加するだけで機能拡張できる日本発のオープンソースCMS。
PHPで構築された汎用CMSで、ブログのほか、掲示板やネットショップなども構築できる。Webウィジェットは、ブラウザ上からインストール・管理可能で、機能追加も簡単にできるという。ウィジェットはPHPやJavaScriptなどでも作成できる。
ブログやBBS(掲示板)、Eコマースの各ウィジェットが実装済み。将来的にはWikiやフォトアルバム、会計連動などを追加する予定。ライセンスはGPLv3で自由に利用できる。
動作環境はLinux、UNIX、Mac OS X、Windowsなど。WebサーバはApache、スクリプトエンジンはPHP5.1以上、データベースはMySQL 5以上、またはPostgreSQL 8以上。今後、同社では企業向け導入およびサポートサービスを展開していく予定。【鴨沢 浅葱/Infostand】
アポロ計画
http://www.aplo.co.jp/
Magic3
http://www.magic3.org/
デモサイト
http://www.aplo.co.jp/demo/magic3/