NST、リアルタイムDBセキュリティ「Chakra」をキヤノンMJに導入

 ニューシステムテクノロジー(NST、野田信昭社長)は、リアルタイム・データベースセキュリティ「Chakra」がキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、村瀬治男社長)に導入されたと発表した。

 「Chakra」は、既存システムに影響を与えず100%のアクセスを記録できる。そのため、データベース(DB)アクセス量が多い大手企業で監査証跡として利用されており、現在国内で90社以上の企業が「Chakra」を導入している。

 キヤノンMJでも、米SOX法/金融商品取引法への対応を実現するために「Chakra」を導入し、基幹DBへのアクセスを「Chakra」で監視している。キヤノンMJでは04年頃から内部統制に向けた取り組みを開始したものの、基幹DBへのアクセス監視が課題になった。NSTの「Chakra」は、管理者も含めたすべてのDBアクセスを監視でき、適切な内部統制を実現できることから、DBセキュリティソリューションとして導入された。

ニューシステムテクノロジー=http://www.kknst.com/
キヤノンマーケティングジャパン=http://www.canon-sales.co.jp/co-profile/company/index.html

提供:BCN