ギデオン、Linuxメールサーバ用アンチウイルスソフトにアンチスパム機能を追加

ギデオン(神奈川県横浜市)は20日、同社のLinuxメールサーバ用アンチウイルスソフトウェアにアンチスパム機能を追加した統合製品「ギデオン アンチウイルス アンチスパムPlus」の発売を開始した。

ギデオンの「アンチウイルス メールサーバVer.3」はLinuxサーバ用のウイルス対策ソフトで、約15万種類のウイルス検出パターン、約1000種類の圧縮形式に対応、スパイウエア、トロイの木馬、アドウェア、Winny等に対応する製品。今回はそのアンチウイルスにスパム対策を追加した。

ギデオンによれば、独自開発のアンチスパム機能はメールヘッダ解析、メッセージ本文のフルテキスト解析、逆引き、RBL、シグネチャDBなどの複合フィルタリングを行うことで、スパムメールの検知率を95%まで高めたという。

ギデオンでは、この「ギデオン アンチウイルス アンチスパムPlus」を90日間無料で試用できるキャンペーンを開始している。

ギデオン アンチウイルス アンチスパムPlus