日本ユニシスとマイクロソフト、金融機関向けの「統制系」アーキテクチャー
日本ユニシス(籾井勝人社長)とマイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は、内部統制情報を一元管理する「統制系」アーキテクチャーを発表した。
両社が発表した「統制系」アーキテクチャーは、マイクロソフトが持つ業務プロセスの文書化と文書管理、リスクの評価などのソリューションを活用した。 日本ユニシスが金融機関向けシステムで培った実績をもとに、地方銀行を中心とする地域金融機関を対象に販売する。
アーキテクチャーはコンプライアンス(法令遵守)やコーポレートガバナンスで要求される対応を一元管理することで、「金融検査評定制度対応」、「新BISオペレーショナルリスク対応」、「日本版SOX法対応」など、それぞれの情報を多面的に活用できる体系になっているのが特徴。内部統制整備の進展に応じて、基本方針、事務手続き集を即座にアップデートできる「規程集管理」も行える。
日本ユニシスとマイクロソフトでは金融機関を対象にオープンシステムを使った勘定系システムの構築、商品開発、運用で協業を行ってきており、今回のアーキテクチャーは内部統制分野での協業強化を受けたもの。
2社では、今後も金融機関向け統制系の各種ソリューションを提供していく予定。「統制系」の中でも「日本版SOX法対応」で注目される「文書化ソリューション」については、金融機関以外に提供することも視野に入れている。
日本ユニシス=http://www.unisys.co.jp/
マイクロソフト=http://www.microsoft.com/japan/