中国のLinux戦略が変わる について 2006年1月10日00:00 Link: 中国のLinux戦略が変わる 中国におけるGNU/Linuxを取り巻く情勢のいびつさについては何度か本欄でも取り上げてきた。最近ではやや状況が変わりつつあるようだが、それでも相変わらず中央ないし地方政府とのコネがも
解説:SeagateとMaxtorの合併 について 2006年1月10日00:00 Link: 解説:SeagateとMaxtorの合併 著名なHDDメーカ二社の合併について。現在のHDD業界の見取り図としても興味深い。そういえばクリステンセンが「イノベーションのジレンマ」で取り上げたのもHDD業界でしたね。
AudacityでWMAファイルを編集する について 2006年1月10日00:00 Link: AudacityでWMAファイルを編集する プロプライエタリなファイル形式の編集は常に頭痛の種だ。最近趣味でPodcastingを始めたこともあって、Audacityにはよくお世話になっているのだが、MP3ではなくWMAを編集しようとするとと
今日のLUGの意義を考える について 2006年1月10日00:00 Link: 今日のLUGの意義を考える 私自身はLUGに関わった経験があまりないのであまり大したことは言えないのだが、それでも現在LUGにかつてほどのプレゼンスがないくらいは分かる。確かに、LUGはもはやGNU/Linuxに関する主要な
英国のセミナーがFOSSへの関心を高めるフォーラムへと発展 について 2006年1月10日00:00 Link: 英国のセミナーがFOSSへの関心を高めるフォーラムへと発展 ヨーロッパの中ではオープンソースの普及が遅れていると言う、イギリスにおける最近の関心の高まりの一例。日本同様、行政における採用が焦点になってい
プロファイル:SpikeSource社CEO、Kim Polese について 2006年1月10日00:00 Link: プロファイル:SpikeSource社CEO、Kim Polese ハッカーとしての能力に、生物学的な性差はほとんど関係ないと思う。Debian開発者には優れた女性ハッカーが何人もいる。日本ではまだ女性のIT技術者は少ないように思うが、キ
SUSE上のOracleはCOCCの自慢 について 2006年1月9日00:00 Link: SUSE上のOracleはCOCCの自慢 寡聞にして「技術協同組合」というものの存在を知らなかったのだが、それはともかく銀行や信組などのミッション・クリティカルなシステムにおけるオープンソース・ソリューションの展開
オランダのオープンソースを推進するHOSP について 2006年1月9日00:00 Link: オランダのオープンソースを推進するHOSP オランダのオープンソース推進団体の紹介。日本における「オープンソース団体」の乱立にはやや食傷気味なのだが、文中から察する限りオランダでも似たような状況があるよ
FOSS保険の必要性を判断するときは? について 2006年1月9日00:00 Link: FOSS保険の必要性を判断するときは? 個人的には、こういう保険を具体的に云々する前に効果的なソースコード監査の手法を確立するほうが先だと思っているのだが、まあ安心が欲しい人や企業はいるのでしょう。なら
キング・コングの復活にOSSが一役 について 2006年1月9日00:00 Link: キング・コングの復活にOSSが一役 映画にしろ音楽にしろ、私はあまりリメイクものに興味がないのだが、「キング・コング」はさすがにピーター・ジャクスン監督だけあってなかなか面白いと評判である。その製作現
アジア式IT管理 について 2006年1月9日00:00 Link: アジア式IT管理 IT産業というと人件費の安いインドや中国へのアウトソースが花盛りだが、現場の人に話を伺うと、そううまい話ばかりではないようだ。文化の問題は思ったよりも大きいらしい。あと、文中のカーター
調査結果:オープンソース開発者は速やかにバグを修正し、非オープン技術の利用にも前向き について 2006年1月9日00:00 Link: 調査結果:オープンソース開発者は速やかにバグを修正し、非オープン技術の利用にも前向き バグの修正スピードが上がっているというのは、昨今のバグ管理ツールの向上やオープンソース利用者数、すなわち「目玉
利益の出るビジネスモデルにオープンソースコミュニティをオープンする について 2006年1月9日00:00 Link: 利益の出るビジネスモデルにオープンソースコミュニティをオープンする ゲーム理論等の枠組を使ってオープンソースを経済学/経営学的に分析しようとする試みは、最近とみに増えてきた。本業との絡みで、私も個人
Linux勧告ウォッチ - 2005年12月23日(金) について 2006年1月9日00:00 Link: Linux勧告ウォッチ - 2005年12月23日(金) ぼやぼやしていたら年が明けてしまったが、いつもの。CUPS、sudo、gpdf/xpdfの脆弱性あたりがとりわけ目を引くか。必要な方は早急な対策を。
新年のご挨拶 2006年1月1日00:00 去る2005年は、japan.linux.comをご愛読いただき誠にありがとうございました。昨年におけるオープンソース界の発展は、GNU/Linuxを中心として文字通り目覚しいものがありましたが、今年はGNU GPLの改訂を始め、発展や普及に伴い
PostgreSQLをMySQL互換にする について 2005年12月21日00:00 Link: PostgreSQLをMySQL互換にする ここのところMySQLの優勢に対するPostrgreSQLの巻き返しが目立つ。たとえオープンソース・ソフトウェア間であっても、選択肢が増え競争が生まれることはユーザにとってはよいことである。記事
カナダの通関代行会社はオープンソースだらけ について 2005年12月21日00:00 Link: カナダの通関代行会社はオープンソースだらけ GNU/Linuxの企業における展開例。オープンソース・ソフトウェアを利用することで本当にコスト削減に成功したというのが興味深い。と言っても、これだけならもはや珍し
Linux勧告ウォッチ - 2005年12月16日(金) について 2005年12月21日00:00 Link: Linux勧告ウォッチ - 2005年12月16日(金) いつもの。今回問題となるのはcourier、curl、ethereal、openvpn、perlといったあたりか。ご注意を。
内部からの脅威をコードの難読化で抑え込む について 2005年12月21日00:00 Link: 内部からの脅威をコードの難読化で抑え込む 「セキュリティにおける最大の脅威は内部者だ」というメッセージは明快だ。しかし、その対策としてソースコードの難読化がどの程度有効かと言えば、それはかなり疑問
LynuxWorks:戦闘態勢のLinux について 2005年12月21日00:00 Link: LynuxWorks:戦闘態勢のLinux 昔(今もあるのかな)、軍需産業における利用を禁じた「オープンソース」ソフトウェアというのがあった。あいにくOSDでは利用目的の制限を禁止している(第6項)ので、これはそもそもオープン