最近SFJMに書いた記事について若干補足というか感想を。
フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人。これについては読み物なので特に何も言うことはない。楽しんで頂ければうれしい。
ぱらぱらとネット上の感想を見ると、語句ログというところの記事が目に付いた。
残念なことに1位が2人いるというのが、このランキングの恣意性を示してます。日和見はいけません。
恣意的というか、洒落だと思いますけど…(もしかすると本当にtypoかも)。日本のエンジニアには、なんというかひねった洒落の通じない人が多いようで、困惑というか面白く感じられる。
政治的な要素の強い「何とか賞」で表彰されるより、作ったソフトウェアのユーザーが1人でも増えた方が評価されていると言えるのではないでしょうか。私は「フリーソフトウェア/オープンソース」に賞はいらないと思ってます。まあ、ユーザがいっぱいいてもお金にはなるとは限らないので…。MIAUに足を突っ込んでも思ったことだが、政治とかお約束に対するエンジニア気質の人の生理的嫌悪感は、まあ私にもそういうところはあるので理解できなくもないが、そのへんを何とかしていかないと、非エンジニアにずっと良いようにあしらわれ続けるだけなんじゃないかなと思いました。