Python 2.5対応の公式ドキュメントの日本語化が完了
Pythonドキュメント翻訳プロジェクトは2008年10月23日、Pythonバージョン2.5に対応する公式ドキュメントの日本語化が完了したと発表した。日本Pythonユーザー会(PyJUG)のWebサイトで公開している。
公式ドキュメントは、言語仕様を記した「リファレンスマニュアル」、Python開発者のGuido van Rossum氏による「Pyhonチュートリアル」、Pythonライブラリ群の解説「ライブラリリファレンス」などの文書を収録した。オンライン・ドキュメントのほか、HTML/PDF形式の文書ファイルのダウンロードもできる。
ライセンスは、Python自体と同じPython Software Foundation(PSF)ライセンスが適用される。同プロジェクトでは、今後もPython 2.6対応など関連ドキュメント日本語化を進めていく予定。合わせて、プロジェクト参加者を募集している。
Python 2.5対応のオンラインドキュメント
http://www.python.jp/Zope/links/python_documents/
Pythonドキュメント翻訳プロジェクト
http://www.python.jp/Zope/pythondoc_jp/
日本Pythonユーザー会
http://www.python.jp/