バッファローIT、セキュリティUSBメモリの管理設定コピーサービス

 バッファローの関連会社、バッファローITソリューションズは6月24日、企業向けセキュリティUSBメモリの導入を支援する「セキュリティUSBメモリ 管理設定コピーサービス」の提供を開始した。

 セキュリティ設定ソフトウェア「SecureLock Manager」と組み合わせることにより、企業におけるUSBメモリの集中管理を行えるUSBメモリ「RUF2-HSCシリーズ」と「RUF2-HSCWシリーズ」、「RUF2-FHSシリーズ」が対象。

 基本サービスは、システム管理者向け評価用「SecureLockManager」とセキュリティUSBメモリの無償貸出しサービス、「SecureLockManager」で管理設定した同内容のセキュリティ設定USBメモリの作成、納品時にマスターキーファイル破棄証明書の添付、セキュリティUSBメモリ本体に会社名などのシール貼り付け作業で構成される。

 システム管理者は、「SecureLock Manager」を使用して利用するユーザやデータの重要性、持ち出し頻度などに応じてパスワードポリシーの指定や、パスワード入力失敗時のロック解除設定、ユーザが利用できる容量設定など、社内コンプライアンスに応じてきめ細かく設定することが可能。設定情報は、「マスターキーファイル」をUSBメモリに書き込むことでシステム管理者が集中管理できる。また、設定したマスターキーファイルを用いて、複数のUSBメモリを複製できる。

 価格は基本料金が3万4800円、1本あたりの設定書き込みが350円、設定書き込みとラベル貼り付けが1本あたり500円。

バッファローITソリューションズ=http://buffalo-its.jp/
「セキュリティUSBメモリ 管理設定コピーサービス」=http://buffalo.jp/support_s/copy_service/

提供:BCN