イーディーコントライブ、USBメモリの使用ログを自社内で管理するソフト

 イーディーコントライブ(小椋量友紀社長)は、パスワード認証/強制暗号化USBメモリ「SD-Container Log」で取得した使用履歴ログを、サーバーで一元管理できるソフト「SD-Log Navi」を7月初旬に発売する。

 これまで同社は、「SD-Container Log」で取得したUSBメモリの使用履歴を管理する機能を、ASPサービスで提供してきた。新製品はそのソフト版で、ログ保存用サーバーをユーザーの社内に設置し、情報資産の使用履歴を管理する機能を提供する。

 「SD-Container Log」の操作状況情報を取得、暗号化し、ネットワーク経由で強制的にサーバーに随時保存する。ネットワークにつながっていない環境でも、USBメモリにログを蓄積してネットワーク接続時にまとめてログサーバーに保存する。

 ログのバックアップ開始時間や曜日ごとのバックアップの有無・出力先などを事前設定可能で、定期的に自動でバックアップ可能。システム管理者は、Webブラウザ経由でサーバーにログインし、「SD-Container Log」の操作ログを検索・閲覧することもできる。価格はオープンで、年間保守費用は15万円。

イーディーコントライブ=http://www.ed-contrive.co.jp/
「SD-Container Log」=http://www.safety-disclosure.jp/sdclog/
「SD-Log Navi」=http://www.safety-disclosure.jp/lognavi/

提供:BCN